【死んでも】クエストパラディン【生き返れ】
一応、先に言っておくが、このブログは現在休止中である。
ただ、時によさげなデッキを思いついたりしたら更新しますよ。という、そのくらいの温度感であるということを忘れずにいたいと思う。調子に乗るとすぐデッキ更新したくなるからな。
はい。
見どころ
クエスト報酬の【皇帝の包帯】は、場のミニオンの「2/2コピー」を作るヒーローパワーである。
それぞれの【蘇り】ミニオンに付けるだけでも強いし、【ケーアン・ブラッドフーフ】は当たり前のように「4/5を出す機械」みたいになるし、【挑戦者あり】で出たミニオンをコピーすると「2/2挑発 聖なる盾」になるのでめっちゃ強い。
ポイントは、コピーにも【皇帝の包帯】をかけられるところである。
例えば【ケーアン】に【包帯】をかけて2体にしておくとする。と、相手のターンでその2体が両方倒されることは稀である(これは経験上。相手のマナにも限りがあるからね)。
すると、次ターンにまた【ケーアン】に【包帯】をかけることができる。そうなると、ほとんど無限ループだ。たとえ【ケーアン】が倒されても【挑戦者あり】から【ケーアン】が出ることもあるし、最終的には【ダ・アンダテイカ】も8コストなので【包帯】かけられる。
相手からすると、ずっと「4/5」の相手をしてる気分になること間違いなし。こんなに【ケーアン】が輝くデッキが過去にあっただろうか。
敵はプリーストの新カード【死の災厄】だけであると言っても過言ではない。
まあ、あんまり使われてないから今のところ大丈夫だけど。
クエスト達成までの立ち回り
マリガンではドローカードをキープしておく。特に【クリスタル学】は【蘇り】2枚確定なのでマスト。
また、4コストまでの【蘇り】ミニオンもキープ。一回生き返るということの素晴らしさを知ることになるだろう。
クエスト達成までは、極力【カルトゥートの守護者】や【挑戦者あり】や【ケーアン】などなど【包帯】とのシナジーがあるミニオンは温存しておきたい。
具体的には6コスト以上のカードは全て温存しておくのが望ましい。ライフが危うい時などはやむを得ず使うことがあると思うが、その時点で勝率はかなり下がっている。
例外的に【ティリオン・フォードリング】はコピーの利点があまりないので、使ってしまってもいい。
クエスト達成後
達成後は、先に書いた通り毎ターン【皇帝の包帯】を使う勢いで行く。
6コスト以上のミニオンを使うときは、必ず2マナ余分に考える。もちろん、ちょうどクエストを達成するタイミングで7マナぐらいは使えるようになっているので、基本は大丈夫だと思う。
【カルトゥートの守護者】【ケーアン】【挑戦者あり】【アンダテイカ】には必ず【包帯】をかけること。また、これらのミニオンがいない場合でも、何らかのミニオンがいるなら【包帯】しておくこと。
とにかく毎ターン【包帯】を途切れさせずにコピーするのが鉄則だ。
で、最後にキーとなるのは【月の巨像】である。
このミニオンは10コストと重く、同時に【包帯】をかけることができない。
しかしもし【蘇り】を持った状態で【包帯】できると、「2/2 聖なる盾(死ぬと10/1 聖なる盾を召喚)」という破格のミニオンになる。
これは例えば【メカ・チビドラゴン】みたいなもので、デカブツが出てくるとわかっていると倒すに倒しづらいよね。
するとどうなるかと言うと、次ターンも残る。それにまた【包帯】する。残る⇒【包帯】⇒残る⇒【包帯】の繰り返しが可能になるわけだ。
これを実現するのはやや難しいが、【プリズムレンズ】で持ってくれば確定で7コスト以下なので、もし引けたら絶対【包帯】と一緒に使うべし。
で、こうなると敵はマジで【死の災厄】のみ。あいつには気をつけろ。マジだぞ。
【蘇り】ミニオンの選択について
【蘇り】ミニオンは他にもあるが、ほとんどこの選択で正解だと思っている。
ただ一点。【寺院の狂戦士】か【マイクロマミー】かは少し迷った。
どちらも「攻撃:1」なので【クリスタル学】で引ける点では互角。
序盤に横にミニオンが並ぶ瞬間もあるので【マイクロマミー】かとも思ったが、死んで「3/1」が出てくる方がプレッシャーになるので、今は【狂戦士】を選択中である。
ここはまだ結論が出ていない。お好きな方をどうぞ。
まとめ
【蘇り】で盤面を圧倒し、死んでも無限に生き返る様はまさにミイラ。
今後は【ミイラパラディン】と名付けてもいいかもしれないと思った。
んじゃまたー。