【新年デッキ①】ウルフOTKパラディン
デッキ概要
【ウルフライダー】をバフしてリーサルを決める。ただそれだけのデッキである。
バフカードは上の4種類。
【力の祝福】2枚と【祝福されし勇者】1枚は、最後に【ウルフライダー】と合わせて10マナで使う。
主なダメージとカードの組み合わせは以下の通り。
【ウルフ】+【力の祝福】*2+【祝福されし勇者】⇒18点
【グロウストーン】+【ウルフ】+【力の祝福】*2+【祝福されし勇者】⇒22点
【グロウストーン】*2+【ウルフ】+【力の祝福】*2+【祝福されし勇者】⇒26点
【ヴァラニル】+【グロウストーン】+【ウルフ】+【力の祝福】*2+【祝福されし勇者】⇒30点
【ヴァラニル】+【グロウストーン】*2+【ウルフ】+【力の祝福】*2+【祝福されし勇者】⇒34点
展開によっては18点で足りることもあるし、装甲を重ねるタイプのデッキが相手だと34点でも届かない。ドルイドやウォリアーは装甲が厚くなることが多いので、リーサルに届かせるために武器で殴ったり、呪文で減らしていく必要がある。
デッキのセールスポイント
【平等】【縮小光線】【熱狂する火霊術師】【聖別】【終末予言者】【報復の怒り】と、かなりのミニオン除去性能を持つこのデッキ。
一番のセールスポイントは「勘違いされやすい」ことである。
対戦が始まって【奇数パラディン】や【偶数パラディン】でないことがわかった時、相手はこちらをどんなデッキだと思うか。
ほとんど OTK DK Paladin か Holy Wrath Paladin を予想するだろう。
しかも、こちらの動きは中盤までコントロール寄りで、実際にDKや【トラのロア・シャヴァーラ】も使う。まずほとんどこの2種類のどちらかだと思うよね。まさかいきなり20点以上出すとは思わない。
このデッキの長所はそれだ。
その予想外を狙って、一発で仕留めるデッキだ。
実際、かなりの確率でOTKは決まる。
知られるまでは存分に楽しめると思うので、ぜひ。