無理しないハースストーン

無理せずハースストーンをやったらどこまで行けるのかやってみる。

【KFT】それほどでもないデッキ紹介①

 

Knights of the Frozen Throneが、いつの間にかリリースされていた。

 

いや、知ってはいたのだ。

全カードが発表されたらレビューしようと思っていたからな。

しかし全カード発表から3日でリリースって早すぎないだろうか。気付いたら書く前に出ちゃってたよ。

 

事前の印象では、エレメンタルメイジに【凍血の魔王妃ジェイナ】を足したやつとか、断末魔ハンターに注目していた。

結果としてはドルイドがひとつ抜けているようだけど、コントロールプリーストの嫌らしさとか、回った時の進化シャーマンとか、テンポメイジの安定感とか、構築次第ではいろんなデッキにチャンスがあるだろう。

ウンゴロ環境に引き続き、バランスが取れている方だとは思う。アグロをあんまり見ないことを除けば。

 

で、せっかくなのでレビューを兼ねて、ニッチなデッキを紹介していこうと思うよ。全3回の予定(そんなにやんのか)。

全て、そこそこ楽しく戦えるがトップデッキには敵わない。そんなデッキ達である。

 

エスパラディン (It's your turn.) 

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It's your turn !!

It's your turn !!

そんな掛け声で相手を煽るデッキだ。

 

デッキ概説

デッキのコンセプトは非常に明快で、「今が相手のターンの場合、〇〇を召喚する」能力を持ったミニオンを多数そろえている。

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これに加えて、【デビルサウルスの卵】も相手にとっては破壊したくないミニオンだ。大抵の場合、相手はこれらを放置することになる。

それを逆手に取って、呪文でバフして相手の顔面を殴るのが基本戦術である。間違ってもこちらのターンでミニオンを破壊してはいけない。攻撃力を高めに高めて、「相手に破壊させたくなる」ように仕向けるのが非常に重要である。

【アルガスの守護者】などで挑発を付与するやり方もあると思うが、【ガルヴァドン】をどうしても使いたいので、呪文でバフするスタイルとした(おい)。

 

この戦法の利点としては、まず相手がこちらのミニオンを「破壊したくない」ということである。破壊したくないということは、場に残るということなので、呪文によるバフをかけやすい。

また、仮に倒されたとしても「断末魔でミニオンを召喚する」ため、これまたミニオンが場に残りやすくなっている。

ウンゴロ環境での「そもそも呪文をかけるミニオンが残りづらい」というクエスパラディンの短所を、これらのミニオンで補うことができるのだ。

これは結構いいぞ。

 

特に【骸骨術師】に【剣竜騎乗】をかけたときのバリューが素晴らしい。

【4/8挑発】という硬めのスペックもさることながら、倒すと【2/6挑発】と【8/8】が出てくるんだぜ。

【8/8】の方は挑発に守られているから、こちらのターンで【祝福されし勇者】かけると16点も出るんだぜ。

 

カード入替え

デッキに入っているレジェンドはやや多めで、ちょっとお高いのが難点ではある。しかし、どれも単体で強いカードばかりなので、あった方がいいとは思う。

それを踏まえた上で入替え候補を紹介。

 

【退廃させしものン=ゾス】は替えてもいいカード筆頭だ。

そもそもバフして殴り勝つデッキなので、終盤までもつれにくい。無くてもそれほど影響はない。

火力を増すために【リロイ・ジェンキンス】か、【神聖なる恩寵】などのドローソースを入れるといいだろう。

特に【リロイ】は【力の祝福】*2とか、【祝福されし勇者】で12点出るので、一気にリーサルを狙うのに適している。レジェンドなので値段が変わらないのが難点ではあるが。

他の候補としては【ボーンメア】でミニオンを強化することも考えられるが、このデッキに関してはバフの前に倒されることはマイナスなので、本当に魔素に困ったらにしよう。

 

終わりに

せっかく新しいコンセプトのカードが何枚も登場したのに、使わないのはもったいない。そんな、頭から負けている発想のデッキである。

ちなみにこのデッキ、勝つ時はバフがうまく効いている時なので、【ガルヴァドン】の出番はほとんどない。

そんなところも愛おしい。そう思う人だけ使ってみてほしい。

 

(次回はデスナイトの勝率最下位という噂のウォリアーを予定)